花粉症の手当


IMG_2067  数日前、ひどい鼻づまりで息ができなくなり、とうとう物理的に広げることにしました。

 基本的に新薬を飲んでマスクはなるべくしたくないのですが(薬を飲んでいても花粉を防がないと意味が無いと医者に言われましたが、マスクは嫌です)、この日は花粉と薬と飲酒が重なり、両鼻が充血して塞がりました。ブリーズライトは単純な構造です、強力なテープに針金が入っていて、それを鼻に貼ると物理的に皮膚が持ち上がり、鼻をおっぴろげるというものです。鼻に貼って、手を離した瞬間に鼻が通ります。

 花粉のシーズンは常に鼻の中がただれています。朝起きた時などは「この状態でよく気持よく寝ていたな」と思うほど壊滅的な状態になっています。鼻の中のかさぶたはとても気持ち悪いです。手当として、ワセリンを綿棒で取って塗っています。大さじ1つ分のワセリンにラヴェンダーとダマスクローズのアブソリュートの精油を1滴づついれて混ぜたものです。油分でコーティングされることで乾燥を防ぎ、ラヴェンダーで炎症を癒やし、更にリラックスして気分が良くなるという、魔法の軟膏*1です。

 

*1 お試しになる場合は、個人の裁量と責任で行ってください。精油は劇薬となりえます。私は専門書を何冊か読み比べて実践しています。ラヴェンダーとティーツリー、ローズ以外の精油を直接肌に塗布することはだめです。混じり気のある安価ものやディフューザー用の精油もだめです。精度が高く信頼のあるメーカーのものをお使いになることをおすすめします。私はフロリハナというフランスのメーカーの精油を使用しています。