98年の映画『ダイヤルM』 モダンアートがかかる夫(マイケルダグラス)のオフィスでかれを問い詰める資産家の娘であるグヴィネスパルトロウ。 彼女の贅沢なコンサバスタイルが素晴らしい。薄幸な細眉も。マンハッタンの公園にほど近いアパートの内装も。 しかし、不倫相手の若い画家役のヴィゴモーテンセン、いやに板についてるなと思ったら劇中に出てくる画家の絵は本人が描いたもの、で、その素晴らしいアトリエは何とデニスホッパーの私物で、さらにデニスホッパーってブレイク前のヴィゴのパトロン的なことをしていたらしい。